どう伝えたらいいの?どう聴いたらいいの?

【オーダーメイドコミュニケーション研修】異業種からの意見は大切

2020/02/25
 
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産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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コミュニケーション研修講師の岡部あゆみです

全く業種が違う人と話していると

自分の常識だったことが
世間から見るとそうではないことがわかったりする

現在テレビ東京で放映されているドラマ『病院の治し方』は
財政破綻寸前の父親の病院を継いだ医師が病院を立て直していく
ドラマだ。

小泉孝太郎が主人公となっているが、これは実話だそうだ

2018年平昌オリンピックでスピードスケートの
小平奈緒選手が金メダルを取ったことは記憶に新しいが
その小平選手が所属しているのが企業ではなく
相澤病院という長野の病院というのも驚いた

その相澤病院の院長がこのドラマのモデルとなっている

6年連続の赤字に苦しむ病院の改革を断行し
一般的にはもうからないと言われる救命救急に特化させて
地方からの信頼を勝ち取った

ドラマではコスト削減や人事査定改革などの苦悩が描かれているが

人事改革のヒントでドラマではこのようなやりとりがあった

医師と結婚した友人の結婚式に出席した
WEBデザイナーの奥さん(小西真奈美)が帰宅し
挨拶で「先生」とお互いに言い合っているのがとても
違和感を感じたのよねと話す

孝太郎は「ずっとそうだったから何とも思わなかった
医師は専門職だからじゃないか?」と返す
そしたら奥さんは「でも看護師さんも専門職だよね?
でも先生とは言わないよね」

それを聞いてふと考える
そこから事務職から看護師、医師に関係なく
病院の職員としての人事査定改革を作り上げていく姿を描いていた

ドラマでは反発あり、退職ありの波乱が続いている

仕事経験が長くなるほどその世界の常識が世間の常識だと
思っていることもある

自分の業種とは全然関係ない人と話をすることで
新しい発見があるかもしれない

常識を疑えと良く言われるが
疑うまではいかなくても、
冷静に思案することは大切かもしれない

 

※企業や学校へコミュニケーション研修をしております

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