どう伝えたらいいの?どう聴いたらいいの?

自分だけが正しいとは限らない

 
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産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

今日の読売新聞の人生案内に
50代の介護職の男性の次のような相談が載っていた

【50代の男性。高齢者福祉施設で介護職員をしています。
これまで数か所の施設で働き、職歴は通算16年目に入りました。

 行くところ行くところで人間関係で衝突し、
辞めては他の施設に移るということを繰り返してきました。
それだけ聞くと、私に原因があると思われるかもしれませんが、
私は仕事に関して的外れな発言をしたことはないと自負しています。

 「自分が変われば周りが変わる」という言葉をどこに行っても言われますが、
私はこの言葉が嫌いでたまりません。
「なぜ自分が変わらないといけないのか」といつも思っています。

 給料をいただく以上、最低限の仕事は遂行すべきなのに、
業務に穴を開ける人がいます。負担を強いられるのはこちらなのですが、
正しいことを言うほど周囲と温度差ができて四面 楚歌そか になります。
私は間違っていますか。(大分・K男)】

皆さんはどう思いますか?

私は読んで次の文章が気になりました
『なぜ自分が変わらないといけないのか』

この方は、自分が間違っていないので
自分が変わる必要がないと思っていますが
同じように周囲が考えてるかもしれないという
想像力がないように思えます

自分だけが正しいとは限らない

この考えがないと、ずっと衝突を繰り返すだけのような気がしました

新聞の回答者は
哲学者の小川仁志氏

小川氏は次のように締めくくっている

『様々な声に耳を傾けることだと思います』

 

 

 

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