【オーダーメイドコミュニケーション研修】一番高いものを頼む気遣い

　

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岡部あゆみ

産業心理カウンセラー＆書道家の　岡部あゆみです　 職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫！何とかなる！何とでもなる！をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています！

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将棋の棋聖戦が行われている

藤井聡太七段（17）と渡辺明棋聖（36）の対戦だ

棋譜と共に注目されるのが棋士の選んだ昼食
渡辺棋聖が選んだのは、うな重

その話題を報道しているコメンテーターがこのようなことを話していた

「格上の人が頼んだものよりも安いものを頼むという暗黙のルールがある
渡辺さんが若い頃、格上の棋士が安いものを頼んだので、自分が食べたいものを
食べられない経験があったそうだ。だから、藤井さんには、食べたいものを
食べて欲しいということから、その店で一番高いものを頼んだのではないか」

自分の経験から、後輩にはそういう想いをさせたくないという気遣いが
素晴らしいなと思った

相手がわかってくれる、くれないに関係なく
自分がされて嫌だったことは人にはしない

もしかしてあなたの心遣いを
その時は分かってくれないかもしれないが
後々その人も、「あっそういえばあの時はこういうことだったんだ」と
気づくかもしれない

だからすぐ相手が気づかなくても焦らない

時間がかかっても、それでいいのだ

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