【オーダーメイドコミュニケーション研修】頼まれた仕事があるのに違う作業をしてしまう人には
2020/02/25
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです
職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です
でも人間関係の悩みには必ず出口があります
皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています
大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに
研修・講演をさせていただいております
コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
冷凍庫内の整理を後輩に頼んだAさん
終わりそうな時間を見計らって
「整理終わった?」と行ってみたら
作業は何も進んでいない
後輩からはひと言
「こんなに大変な思いをしたのにまだ
他の仕事をしなければいけないのですか?」
Aさんは???ハテナです
事情はこうです
整理を頼まれた後輩は
整理をしようとしたら冷凍庫の霜が気になり始めました
そして
霜取りを始めたのです
霜取り作業が疲れたので、整理はせずに終わりました
そのときに上司が来て
「終わった?」と声をかけられたのです
その時の後輩の言葉は
自分は今こんなに頑張って霜取りをしたのに
これ以上まだ作業をしなければいけないのか!
という思考から出たものだったのです
え~!こんなことあるの?と思うかもしれませんが
このケースだけではなく
あなたが思っているよりもずっと多いのです
このような時はどうすればいいのでしょうか?
他のことが気になって、
作業が中断しがちな人に頼むときは、
終わった時を見計らって見に行くのではなく
小刻みに時間を区切って途中経過を見に行ってあげると
いいと思います
そして声掛けも
「どんな感じ?」と柔らかく言うのが大切です
その人が何か他のことが気になっているようなら
さりげなく戻してあげる
そして作業ができたら褒めて認める
その繰り返しなのです
対人関係・接客のコミュニケーション研修は
こちらから
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