【オーダーメイドコミュニケーション研修】パワハラの講習会
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
先日知人に会ったときに
「パワーハラスメントの講座に参加してきました」という話を聴いた
会社全体ではなく希望者を募っての講座らしく
いろんな業種・会社からの参加者が300名ほどだったらしい
「何で参加しようと思ったのですか?」と私が尋ねるとその方は
「普段から私の口調が厳しいかなと思うところがあって・・」と
話されていた
こういう風に思っている人は大抵大丈夫な人だ
パワハラをする人は
自分の口調や態度を考えていない人が多い
自分の感情をストレートに相手にぶつける
そしてこういう講座にも上司は出席させたいと思っていても
自分から参加することはない
なぜならそう思っていないから
私はそういうタイプの人に一度ある試みをしたことがある
同じタイプの他人のことを相談したのだ
その事例を聞いてその人は
「パワハラですね」と憤慨していた
案外自分のことは見えていないものだ
そして他人はそのきっかけを作ってあげることができるだけで
気付くか気付かないかは、その本人に託される
今気付かないかもしれないけど、後に気付くかもしれない
何かの出会いで気づくかもしれない
そういう機会を増やしてあげることが周囲にできることかもしれない
そしてそういう場面を見たら仲裁する勇気も周囲には必要だ
ハラスメントをさせない環境づくりはどうしたらいいのだろうか?
考えていかなければならない
※ 当たり前のことが難しい
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