どう伝えたらいいの?どう聴いたらいいの?

【オーダーメイドコミュニケーション研修】社員に誤解を与えた言葉

2020/02/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

ある会社がイベントの反省会をしていた

そのときの社長の言葉に
Aさんは一瞬「え?」と思った

それは
「Aさんが、いつまでもここにいると思わないように」と
いう言葉

社長本人は多分
「みんなはAさんばかりに頼らないように」という意味で
話したのだろうと思う

Aさんもそれは分かっている
だけど、一瞬、自分はもういなくてもいいということだろうか
と思った

勿体ないなあと思うのは

社長は、Aさんを褒めて、他の社員にも頑張ってくれという
エールを送りたかったのだと思う

だけど、そうは伝わっていない

前出の社長の言葉だと

Aさんは、自分はここにいてもいいのか?と疑問を抱くし
他の人たちは、もしかしてAさん辞めるの?と誤解を抱きかねない
発言だ

褒めているのに伝わらないというのはもったいない

自分の言葉で不安にさせてしまうのももったいない

話した人はすぐに忘れてしまうかもしれないが
言われた方はずっと覚えているものである

言葉に気を配るということは
円滑な人間関係にもつながってくる

※当たり前のことを考える
接客・チームワーク研修をしております

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