【働きやすい職場づくり】私なんて大したことないです

　

この記事を書いている人 - WRITER -

岡部あゆみ

産業心理カウンセラー＆書道家の　岡部あゆみです　 職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫！何とかなる！何とでもなる！をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています！

詳しいプロフィールはこちら

言葉と文字は笑顔の源！
産業心理カウンセラー＆書道家の岡部あゆみです

「私なんて大したことないです」
仕事が出来ても、結果を残してもいつもこのような姿勢のAさん

周囲は謙虚な人だと思っています

そして、今よりも大きなプロジェクトを任されました
当然喜ぶと思っていたら「自分にはムリだ。辞めたい」といってくる

そういうタイプの人を『インポスター症候群』と呼ぶそうです

〇能力がないと人から見抜かれることを極端に恐れている
〇褒められるとプレッシャーを感じることが多い
〇会議ではあまり発言しないが、1対1で話すといいアイディアを出す
〇他人と自分とを比較して、「あの人の方が私よりうまくできるのに」と考えてしまう
〇自分の長所を聞かれてもすぐには答えられない

このような特徴があるといいます

うまくいっているのに突然会社を辞めてしまったりすることもあります

こういうタイプの人はあまり
ネガティブな情報に浸らないようにしたり
完璧を求めないように意識することが必要です

周囲の人はとにかくその人の気持ちを話しやすい環境を作り
話を聞いてあげることが大切です

自分が思い込んでいることが実はそうではないと一つずつ
気づいていけば客観的に自分を評価することができるようになっていきます

うまく仕事が進んでいる人の様子にも
注意を払っていくことが大切です