自己主張ばかりしていると

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岡部あゆみ

産業心理カウンセラー＆書道家の　岡部あゆみです　 職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫！何とかなる！何とでもなる！をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています！

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言葉と文字は笑顔の源！
産業心理カウンセラー＆書道家の岡部あゆみです

先日見たK-POPのオーディション番組で、次のような場面があった

アイドルになりたい少年たちの集まりで
参加者も韓国のみならず中国、日本、タイなど
多様なメンバーたちだった

グループに分かれ課題曲を披露するミッションのときに

1人が次のように言った

他のメンバーの人のパートが少なくなってもいいから
自分がそのパートを歌いたい
輝きたいと

他の人は何言っているの？という顔

それにも気づかず自己主張ばかりしている少年に
先生は言う

『自分のパートも出来ていないのに
他の人のパートに欲を出すのは間違っている
自分のパートを完璧にするのが先だ』と

見ていて、その通りと頷いた

これは、自己主張ではなく
わがままだ

そして、自分を出そう出そうと主張すればするほど
他のメンバーと距離があく

評価だけを気にして
人を陥れたり
自分だけが良くなろうと思っていると
逆の現象が起きる

それは、職種に関わらず
場所に関係なく
全てに通ずる何かのような気がする

自分が活かされているのは
自分の力だけではない
他の人の協力があって初めて成り立つものだ