【人間関係の悩みには必ず出口がある】相手が知りたいことは?あなたが伝えたいことは何?一旦箇条書きにしてみよう
言葉と文字は笑顔の源!産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
伝えるのが苦手なんです
報告書を書くのが苦手なんです
という人の相談を受けていて気付いたことがあります
それは一つの文章が長くなる傾向があるということ
例えばキャンペーン商品を決める会議の報告書
【会議の結果、商品はボールペンに決まりました】
というところを
【キャンペーンで配布するノベルティについて会議で話し合いをしたところ
ボールペン、ストラップ、などいろいろな意見が出てたのですが
予算の都合とか、納品日とかの都合があってなかなか決まらず・・・・】
と、時間の流れをそのまま書いています
一つの文章が長いと、読むほうも何を伝えたいのかがわからなくなってきます
自分自身だけがわかっていたらいい場合はそれでいいですが
報告書や連絡は、必ず相手がいます
文章を書く前に
1.商品はボールペンに決定
2.納品は○○日
3.担当は○○さん
というように
一旦相手は何を一番に知りたいのか
自分は何を伝えたいのかを箇条書きにしてから
文章にすると、書きやすいかもしれません
周囲にもし、書くことが苦手な人がいたら
こう書いてほしいという文章の見本を見せるのも
効果的です
商品名を変えて書いたり練習していくと
形がわかってきます
真っ白なものに、書いてもらい
これじゃだめだよではなく
自分が思う理想の形を示していくことも大切です
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