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【人間関係の悩みには必ず出口がある】周囲にどう思われるか気になり会議で発言ができない

 
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産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

会議では「遠慮なく思ったことを発言してくれ」と言われますが

私の発言を聞いて他の人が
「え?」と思われたり
「それって違うんじゃないの?」と言われたりするのが嫌で
自分からは進んで発言することがないんです
というAさん

発言している人の横で、あからさまに嫌な顔をする人もいます

会議で色々な発言をしてもらいたい上司の人は

その会議自体よりも、その前段階の環境づくりが肝心です

発言をしやすい環境づくりというのは
まず、その人の発言を真っ向から否定しないことから始まります

会議はテストではありません

正解は一つということではなく、いろんな意見が出て
それをまとめていくという作業です

最初から正解ありきだと、その発言は違うということになってしまいます

人は否定されると、話さなくなってきます

また、いきなり思ったことを発言してくれと言われても人は戸惑います

会議での発言に慣れていない人には
最初は○○に関して、AとBの提案がありますが
△さんはどのように思いますか?というように
選択肢の中から自分の意見を述べてもらうようにして

慣れてきたら
提案もしてもらうというようにするのも一つの方法です

そして、他の人にどう思われるか気になって発言出来ないという人は

他の人が発言に対して、自分がどう思っているかをちょっと考えてみてください

「変だ」とか思いますか?
あまり考えないと思います

他の方もそうです

あなたの発言に対して、否定的な人ばかりではありません

最初は怖いかもしれませんが
今日は一つ発言してみようというスモールステップで大丈夫です

あなたの意見を聞きたいと思っている人はたくさんいますよ

 

 

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