【人間関係の悩みには必ず出口がある】周囲にどう思われるか気になり会議で発言ができない
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
会議では「遠慮なく思ったことを発言してくれ」と言われますが
私の発言を聞いて他の人が
「え?」と思われたり
「それって違うんじゃないの?」と言われたりするのが嫌で
自分からは進んで発言することがないんです
というAさん
発言している人の横で、あからさまに嫌な顔をする人もいます
会議で色々な発言をしてもらいたい上司の人は
その会議自体よりも、その前段階の環境づくりが肝心です
発言をしやすい環境づくりというのは
まず、その人の発言を真っ向から否定しないことから始まります
会議はテストではありません
正解は一つということではなく、いろんな意見が出て
それをまとめていくという作業です
最初から正解ありきだと、その発言は違うということになってしまいます
人は否定されると、話さなくなってきます
また、いきなり思ったことを発言してくれと言われても人は戸惑います
会議での発言に慣れていない人には
最初は○○に関して、AとBの提案がありますが
△さんはどのように思いますか?というように
選択肢の中から自分の意見を述べてもらうようにして
慣れてきたら
提案もしてもらうというようにするのも一つの方法です
そして、他の人にどう思われるか気になって発言出来ないという人は
他の人が発言に対して、自分がどう思っているかをちょっと考えてみてください
「変だ」とか思いますか?
あまり考えないと思います
他の方もそうです
あなたの発言に対して、否定的な人ばかりではありません
最初は怖いかもしれませんが
今日は一つ発言してみようというスモールステップで大丈夫です
あなたの意見を聞きたいと思っている人はたくさんいますよ
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