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【オーダーメイドコミュニケーション研修】保身のための嘘は失うものが大きい

2020/02/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

社長のAさん、いつもある会合に出席していた

いつも6月ごろに招待状が届くのだが
今年は来なかった。
Aさんも忙しくて、それをすっかり忘れていた

仕事がひと段落してふとカレンダーを見て思った
「あれ?今年はそういえば届いていなかったなあ」

Aさんは事務局に確認してみた
すると「今年は会場の都合で会が中止になりました」との返事が

話しはそこで終わった

後日、B社長と会ったときに

このようなことを言われた
「この前、出席してなかったね。どうした?」と

Aさんはビックリ!

会は通常通り行われていたのだ

Aさんはもう一度確認したところ
招待状の出し忘れということが判明した

担当者が自分の保身のためにとっさについた嘘のようだった

正直に話していたら、嘘をつかずに誤っていたら

Aさんの気持ちはもっと落ち着いていたかもしれないが
会がなくなったという嘘までつかれ、とても嫌な気持ちになったそうだ

1つの嘘が信用、信頼を失う瞬間である

保身とは・・身の安全を保持することや自らの地位や名声を失わないように
身を守るという意味だ

嘘をつくことで、結果が真逆になり、失うものが多いことになるのは
皮肉なものだ

 

 

 

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