【オーダーメイドコミュニケーション研修】仮説を立てる
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
以前、人材育成事業で講師をしたことがある
そのときに気になった生徒さんがいた
わからないことがあるとすぐにスマホを見る
今は何でもすぐに調べることができる便利な時代だ
でも答えを見る前に仮説を立てることは大切だ
自分はこう思うけど・・と思って調べるのと
ただ答えを見てそうなんだと思うのとでは
同じ答えを見る行為でも違うと思う
京都大学の教授がこのように話していた
考える子どもを育てたいのならば、仮説を出すことを求めることだ。仮説が出せていれば、考えていることになる。
仮説があっているかどうかは、最初は関係ない。出せたら褒めるで良い。考えることを求めるのであって、正解を求めているのではないのだから。
正誤は、気になった子どもから解決する。
— 池田 修 (@ikedaosamu) September 21, 2019
仮説を立てることは
社会人でも大切な要素だと思う
まず自分はどうするか?仮説を立てる
それを考えて行動し、うまく行かないときは検証する
間違ってもいい
とにかく考えることが大切だと思う
ニュースを見ても自分はどう思うか?
それを考えてから他の人の意見を聞くのと
何も考えずに聞くのとでは感じ方も違ってくる
気持ちの揺らぎ方も違ってくる
そして仮説を立てて検証すると、なぜ?が生まれる
なぜそうなるのか?
なぜうまくいかなかったのか?
なぜうまくいったのか?
その思考の流れをうまく組み立てていけたら
問題を解決するときに役に立つのではないかなと思う
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