【オーダーメイドコミュニケーション研修】新人さんからの意見で職場が揺れる
2020/02/25
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです
職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です
でも人間関係の悩みには必ず出口があります
皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています
大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに
研修・講演をさせていただいております
コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
それは新人さんのあるひと言からはじまりました
事務職のAさんは、この会社に入って3年目です
上司は女性です
男女比は7:3くらいでしょうか
入社した当初から
朝のお茶出しはAさんがしていました
それは上司から言われたのですが、それは特に気にならず
何の疑問も抱かずそれをしていました
そんな時
どうして女性だけがしなければならないのですか?
今年入社した新人のBさんが疑問を投げかけました
そのBさんは、男性、女性で分けられるのがとても嫌らしく
女性だけがやる仕事に疑問をもっていました
「トイレ掃除もどうして女性だけなのですか?」
Bさんは質問をしました
Aさんは、力仕事は男の人に任せることもあるのだし、こだわらなくてもいいのでは?
と思いましたが、上司に相談しました
上司は
「そしたら朝のお茶くみは、なくして個人個人にしようか」ということになりました
掃除はこれから話し合っていくそうです
お茶くみハラスメントという言葉もあります
言葉があるということは、問題だと思っている人もたくさんいるということです
その会社ごとのルールはあると思います
今まで何とも思っていなかったことでも
新しい人が入社することで新鮮な発見があるかもしれません
正解は1つではありません
その都度その都度、疑問が生じた時は話し合って決めていけばいいと思います
大切なのは、様々な意見を聞いて、柔軟な思考と態度で対応することだと思います
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