【オーダーメイドコミュニケーション研修】面談は相手の状況を理解すること
2020/02/25
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです
職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です
でも人間関係の悩みには必ず出口があります
皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています
大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに
研修・講演をさせていただいております
コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
こんにちは!コミュニケーションカウンセラー岡部あゆみです
「どのような状態になったら退会しますか?」
これは神奈川のある公文の教室の入会時面談の様子です
もう一回いいますが、入会時です(笑)
入るときに、辞めることを聞く
それにはある理由がありました
相手の要望がわかり、自分の対応を決める
例えば
「宿題をやらなくなったら」といわれた時は
宿題の量や質に気を付ける
「●●教材までおわったら」と言われたときは
そこに到達するまでの目標と、そのあと続けるメリットをわかってもらうようにするなど
相手の気持ちや状況を読み取る
数々のヒット本を生み出している幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏は
自身の著書『死ぬこと以外かすり傷』で次のように書いている
30代の営業マン向けのビジネス書みたいに、ザックリとした小手先の
マーケティングから作った本は売れない
その営業マンはランチに何を食べるのか。
唐揚げ定食なのか
コンビニ弁当なのか
特定の誰かを自分に憑依にさせるかのごとく、
そこまで徹底的に想像し、その一人の人生が変わるようなものを作る
『死ぬこと以外かすり傷』マガジンハウス刊より抜粋
前出の公文の先生もこれに当てはまる
目の前の人の希望を聞き、徹底的に想像し作る
業種は違えど、相手目線は、全てに当てはまるのかもしれない
面談というと
自分が相手に何かを伝えようとして緊張する人もいると思う
でも面談と言うのは相手の状態を知ること
相手の状態を知ってから自分は何をすればいいか
何を伝えればいいかと考えること
そう思うと、面談は相手のことがわかるチャンス!
まずは話を聴くことからスタートです
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