お茶の出し方一つでも
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです
職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です
でも人間関係の悩みには必ず出口があります
皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています
大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに
研修・講演をさせていただいております
コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
暑い日が続いていますが、この時期になると
秀吉が初めて石田三成に会った時の
エピソードを思い出します
鷹狩りに出かけた秀吉は
のどが渇いたので近くの大原観音寺に立ち寄ります
そこに使えていた少年の三成がお茶を持ってきます
最初は大きめの茶碗に7~8分目入った
ぬるめのお茶でした
秀吉は量が多めのぬるいお茶を一気に飲み干しました
次に出たきたものは
前のお茶よりは少し熱めで量もお茶碗に半分ほどでした
しばらくして、三成がお茶を持ってきます
今度のお茶は小さいお茶碗で量も少なく
そして温度は熱めのお抹茶でした。
秀吉はこの熱めで量が少ないお茶を
ゆっくりと味わうように飲みました
秀吉は三成の心遣いや機転に感動して
自分の家臣にしたそうです
相手の気持ちや体調を考慮する
例えば
外から中に入ってすぐだと
暑くて喉が渇いているから
少し冷たい飲み物を
冷房で体が落ち着いてきたら
少し熱いお茶を
というようにお茶の出し方一つでも
工夫することができます
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