荘子の言葉から
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです
職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です
でも人間関係の悩みには必ず出口があります
皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています
大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに
研修・講演をさせていただいております
コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
言葉と文字は笑顔の源!
書道家カウンセラーの岡部あゆみです
今日は荘子が元になっていることわざをご紹介しますね
韓、趙、魏、楚、燕、斉、秦の7大国をはじめ
多くの国々が争いをくり広げていた戦国時代に生きた荘子
俗世間から離れた場所に身を置き、
「人はなぜ苦しむのか」と思索を巡らせた人物です
『荘子』には、故事成語やことわざがたくさんあります
その一部をご紹介していきますね
「虚室に白(はく)を生ず」
なにもない空き部屋には太陽の光が入って明るいように
先入観を持たず人に接すれば、
他人の意見を素直な気持ちで受け容れることができるという意味です
「蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)の争い」
カタツムリのツノの上で争ったという寓話から
つまらないことや狭い世界で争うことを戒めるたとえです。
「無用の用」
一見、無用に見えるものが
実は大切な役割を果たしていることがあるとする意味です。
「魚を得て筌(うけ)を忘る」
魚を得たあとは道具のことは忘れてしまうことから
目的を達すると、手段の功労を忘れてしまうということのたとえです。
その他にも
『井の中の蛙大海を知らず』や
『朝三暮四』なども荘子の寓話から出ています
古のことわざですが
現代にも通じるものがあります
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