【働きやすい環境づくり】声が小さい人
言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです
昨日は声の大きい人について書きました
【働きやすい職場づくり】声を小さくしてもらいたい
今日は声を大きくしてもらいたい人について書きます
以前私が行っていた病院の先生は、声がとても小さかった
向かいあって聞いていても聞こえない
隣にいつも看護師さんが一人いて通訳をしていた(笑)
会社にこのような通訳さんがいつもいてくれたらいいが
そうもいかない
それに加えて今は、マスクをしているので
ますます聞き取りにくくなっている
なぜ小さいと問題があるのかというと
話している先に相手がいるからです
相手が聞こえづらい
自分の独り言ならばいいのですが
話をきいてくれる相手のために話しているのです
伝えなければいけない相手のために話しているのです
まずは口を大きく動かすということから意識します
そしてハッキリ言葉を発音するようにする
もし自分が話して「えっ?」と何度も聞き返される場面があるときには
上記のハッキリ言うことを意識するほかに
お腹を少しへこますようにして空気を出すようにすると
声も少し大きくなります
聞き返すのも聞き返されるのも嫌なもの
声が小さいということは悪いことではありません
でも相手が聞き取りにくいという事実があるのであれば
ちょっと工夫していくことも必要です
そして周囲も「聞こえづらい」とか「もっと大きく話して」とかではなく
このくらいの音量で話してみようかとか
一緒に声を出す練習をしてみるといいかもしれません