【オーダーメイドコミュニケーション研修】視点の違い
オーダーメイドコミュニケーション研修講師&書道家の岡部あゆみです
私達は「相手の嫌がることをしないように」と小さい頃からと言われる
そしてそれを次世代にも話している
同じことを英語で表現すると次のようになるそうだ
「自分がされて嫌なことを人にしてはいけません」は英語だと”Treat others the way you want to be treated”(自分がされたいことを人にする)
意味は同じだけど「してはいけないこと」を説く日本語と「するべきこと」を説く英語。どちらが良い悪いではなく文化の違いが面白いなぁと思った火曜日の朝— 新妻聖子 (@seikoniizuma) May 12, 2020
Treat others the way you want to be treated
自分がしてもらって嬉しかったことを人にもしてあげる
日本でもこのような表現をするが
その時は、自分が嫌だったことは人にしないように!という表現が多いと思う
自分から見るのか
相手から見るのかという視点の差に加えて
こうしたらいいよと言うのか
こうしたらだめだよと言うのかの差だ
言葉の背景には長く培われたきた文化や習慣がよく表れる
どちらが良い悪いではなく
言語を学ぶときにはこうした考え方を意識するのも良いかもしれない
同じ日本語同士でも
こうした解釈の違いや表現の違いがある
でも自分とは違うからと受け入れないのは勿体ないなと思う
そういたるまでの理由を聴くと
だからそう思うんだねと思うこともある
中には相容れない人もいるが
その時も関わらなければいいだけで否定は必要ない
理解できない=否定ではない
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