【オーダーメイドコミュニケーション研修】言いづらいことをいうときに
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
医学部の二次試験で出された、おにぎり問題が話題になっている
内容はこうだ
https://gendai.ismedia.jp/articles/amp/68473?__twitter_impression=true
【問題】
あなたは高校の教師である。ある日、授業の一環として稲刈りの体験作業があり、僻地の農家に田植えの体験授業に生徒を連れて出かけた。稲刈りの体験作業の後、農家のおばあさんがクラスの生徒全員におにぎりを握ってくれた。しかし、多くの生徒は他人の握ったおにぎりは食べられないと、たくさん残してしまった。
[問1]
あなたは、おにぎりを食べられない生徒に対しどのように指導しますか。
[問2]
あなたはこの事実をおばあさんにどのように話しますか。
(2019年 横浜市立大学 医学部医学科小論文試験 改題)
ワイドショーなどでは、人が握ったおにぎりを食べることができるか
食べることができないかというインタビューをしていたが
これは論点がずれていると思った
要は、言いづらいことをどう伝えるかということだ
これはお医者さんのみならず、すべての職種、いや仕事だけでなく
日常生活でも遭遇する
皆さんならこの問題にどう向き合うであろうか?
明確な答えはない
でもテストだから採点基準はあるのであろう
自分の立場によっても変わってくる
相手の性格によっても変わってくる
こういう問題は、朝礼などで雑談で皆で意見を交わすのも面白い
結論は出さなくていい
こういう意見もあるね
あなたはこう思うんだねでいい
意外と考え方や性格がわかったりする
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