【オーダーメイドコミュニケーション研修】頑張り方を教えてあげるのも大切
コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです
力を抜いて気分転換をしようねと言われても
頑張りすぎてしまう人もいる
心理臨床家の高相忠一郎さんはこのように述べている
https://twitter.com/D6IARiwvCoALcjt/status/1170106559038443520?s=20
【精神科でカウンセリングを受ける人って
メンタルの弱い人というイメージを持つ人が多いかもしれないが、
むしろ頑張りすぎて心身の失調をきたした人が多いのです。
私から頑張りをとったら何も残りませんと言う方も少なくありません。
一億総頑張りすぎ社会をストップさせることです】
頑張っている人には、力の抜き方をアドバイスしてあげるのも1つの方法です
またこのような場合もあります
頑張り方がわからない時は
https://twitter.com/ChihiroHokulani/status/1169815059108966400?s=20
【真面目に努力してるのに結果が出ない人に
「努力の方向が違うんだよ」 って言う人よくいるけど
ただの意地悪だと思う
真面目だからダメなんだよって言われてるみたいで泣いちゃうよ
真面目な人が一生懸命がんばってるんだから
知ってるならちょっと教えてあげたらいいじゃん とか思ってます(=_=)】
この場合は3つの見方があると思います
1つは、何もわからない新人さんの場合
具体的にやり方を教えてあげるのも一つの方法です
というのも、何を基準にしていいのかわからない場合も多いからです
なるべき姿がわからないまま行動していると
空回りが多くなってきます。
自分に自信がなくなります。
仕事の意欲も低下してきます。
努力の方向性を教えてあげることが大切だと思います
2つめは、仕事経験があっても理解していない人の場合
何度も教えているのに、理解していないのではないかという場合
ヒントのつもりで「努力の方向性が違う」と言うこともあるかもしれません
でも、その方は年数は重ねていても、あなたが何度説明したといっても
わからないのかもしれません
もし、そういう可能性があるなあと思われたときは
最初から説明するのも一つの方法です
3つ目は真面目に努力をしているのに成果が出ない人の場合
これは、どういうことをしているのかを
その人から話を聴いて確認してみるといいと思います
というのは、こういうタイプの方は
ボタンの掛け違えではないですが
何か一つのやり方や見方を変えてあげるだけで
劇的に変わる可能性を秘めています
何を変えたらいいのか?
様子を見てアドバイスしてあげるもの大切です
【見守る】と【突き放す】は違います