どう伝えたらいいの?どう聴いたらいいの?

【オーダーメイドコミュニケーション研修】人を育てるとは

2020/02/25
 
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産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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コミュニケーションカウンセラーの岡部あゆみです

曹洞宗の禅僧で、現在、福井県霊泉時住職、青森県恐山菩提寺院代の南直哉さん

NHKの番組でのインタビューで次のように話しています

永平寺に20年いた南さん

僧堂というのは朝から晩までスケジュールが決まっていて同じようなことをするわけですよね?
それでいながら、皆さんが同じ型にはまるかというと、そうじゃなくなりますよね?

という質問に対して、南さんは

すごい個性的になります。

「日本人で個性的だって言われる人は禅のお坊さんですね」って言った外国人の方が
いるそうですからね。私もわからんではないんですよ。
つまり、同じことをするのに、この人間とこの人間はなぜこれほど
違うのかっていうことを目の当たりにしたり、そういう人間と日常生活を暮らしていると
「ああ、彼はこういう人なんだ」っていうのが個性で、これはむしろ他者が最初に認識して
本人に返してあげることであって、本人は夢中になってやっているから分かりませんよ

一生懸命にやっているわけですね

そうです。ですから、このほうが自然なんですよ「ああ、君はこういうふうにやるんだね」とか
「君ってこういう人なんだね」って言われて「ああ!」って気づくほうがリアルだと私は思います。

※『こころの時代から宗教・人生~』南直哉インタビュー「仏の教えをたずねて」より

書道にも当てはまるなあと思いました

同じ手本を見て練習していても、各々の個性が出ます

仕事もそうではないでしょうか

同じ仕事をしていても、その人によって違ってくると思います

その時に、「そのやり方は違う」と否定から入るのか

「ああ君はこういうふうにやるんだね」と受け入れてから
指導をするのかでは、受ける人の印象が違ってきます

それぞれの良いところを活かしながら
育成をしていけたらいいですよね

 

 

 

 

 

 

 

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