【オーダーメイドコミュニケーション研修】「どうしたらいいの?」と聞かれてもわかりません
2020/02/25
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです
職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です
でも人間関係の悩みには必ず出口があります
皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています
大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに
研修・講演をさせていただいております
コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
こんにちは!コミュニケーションカウンセラー岡部あゆみです
保育園に実習に来ていたAさん
次に何をしたらいいのかを
先輩のBさんに質問しました
Bさんはひと言
「どうしたらいいと思う?」
Aさんは
「・・・・・」
「どうしたらいいと思う」?は
ある程度その仕事を経験している人ならばいいと思うのですが
実習生や新人さんのように、経験があまりない人にいきなりこれを言うと
混乱してしまうことがあります
例えば卵があります
「卵焼きを作ってね」と言われたとします
あなたはフライパンを出して、油を引いて、卵を溶いてなどの作業をします
それはあなたが何度か卵焼きを作っていて経験があるからです
でも卵焼きがわからないと、どう作っていいのかがわかりません
その時に
「どうしたらいいと思う?」と言われてもわかりません
失敗したときもそうです
あなたが卵焼きを作っていて焦がしたとします
「あ~火力が強かったかな?」
「砂糖が多すぎたかな?」とか原因がわかると思います
でも、作り方がわからないと、どうして失敗したのかの原因がわかりません
仕事を始めたばかりの人から質問をされたときには
ある程度の答えを教えてあげるのがいいと思います
その答えというのは、その人が行動できるようになるためのアドバイスです
「この遊具では子どもが落ちないように注意してあげてね」とか
「水遊びをするから、上がったあとに使うタオルを準備しておいてね」とか
Aさんが仕事を覚えて慣れてきた時に
同じ質問をされたら
「どうしたらいいと思う?」と聞いてあげるといいと思います
質問に対する答えかたにも段階があります
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