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【オーダーメイドコミュニケーション研修】二代目は大変だけど・・

2020/02/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです

ある会社の二代目の決め台詞は

「好きで継いだわけじゃない」
自分は次男なのに、兄貴が継がないから継いでやったんだという思いが
いつもどこかにあります

会長になった先代とも会話がない状態

会社のコミュニケーションもうまくいっていません

『銀河鉄道の夜』『雨ニモマケズ』の作者の宮沢賢治は

高校教師でしたが、農民の力になりたいと退職しました
そのあと、農業に一生懸命従事して、
農民たちとも仲良くなりましたが
一部の農民は冷たい態度のままでした

理由は・・

『あなたは農業を選ぶことが出来る人』だが我々は選択の余地なく
農家になった。だから自分たちとは違うということだった

だが、宮沢賢治自身も

実家の質屋を継がなければならない立場だったが
それを選ばないで教師になった

それを聞いても多分、私たちは選べなかったからと農民たちは言うだろう

でも私は思う

今、あなたが選択したから、そこにいるのだと

仕方なく継いでやっているのではない
しょうがなかったからではない
あなたが選択したからそこにいるのだと

人生の選択を周囲の環境のせいにしているうちは
自身の成長はない

継いだら覚悟を決めて受け止めなければいけないと思う

二代目は二代目の苦労があると思う

でもそれは「継いでやった」という気持ちがなくなってから
初めて、会社の問題解決に取り組めるようになるのではないかと思う

あなたの周りには、力になってくれる社員がいるのだから
家族がいるのだから、お客様がいるのだから

その人たちの力になるために、気持ちを整えましょう

【6/18経営者セミナー】”人材を活かすための”コミュニケーション110番

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