【オーダーメイドコミュニケーション研修】障がい者という括りをなくしていく企業へ
書道とコミュニケーションで人を笑顔に!がモットー
コミュグラフィーナ代表岡部あゆみです
2018年4月1日から障害者雇用促進法が拡充された
①これまで2.0%だった民間企業の法定雇用率
(従業員の中で障害者が占める人数の割合)が
2.2%に引き上げられた
②改正前は従業員数50人以上の企業が対象でしたが
2.2%になったことで従業員数45人以上に拡大された
今後2021年4月までに雇用率を2.3%に上げることが
既に決まっている
そうなると従業員数43人以上からになる
今後も原則として5年ごとに雇用率を見直すことが決まっていて
対象となる企業が増えていく
私は17年間公文の指導者をしていた
公文は障がい児教育にも力を入れており
私も教室で接する機会も多かった
担任制ではないので、その子の成長をずっと
見守っていける利点もあった
その中で気づいたことがある
障がい者であっても社会で楽しく働いている子もいる
逆に、学生時代は勉強が良くできて問題がなかった子が
社会に出てから適合できなくて困っている子がいる
その違いって何だろう?
それはその子自身の問題ではなかった
その子を取り巻く環境である
ある新聞でこのような記事をみた
障害者センターの所長さんの言葉だ
発達障害は『特徴』と『環境』で考える
その子が生まれつき持っているものは
『障がい』じゃなく『特徴』
環境を変えてあげれば生きづらさを減らすことができる
特徴と環境が一致していないことを障がいととらえる
周囲の人が働きやすい環境を作ってあげることで
障がい者の人たちは力を発揮できる
私はその環境を作り出すきっかけづくりをしている
【6/18経営者セミナー】”人材を活かすための”コミュニケーション110番