【オーダーメイドコミュニケーション研修】人事を尽くして天命を待つ

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岡部あゆみ

産業心理カウンセラー＆書道家の　岡部あゆみです　 職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫！何とかなる！何とでもなる！をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています！

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オーダーメイドコミュニケーション研修講師の岡部あゆみです

私が『人事を尽くして天命を待つ』という言葉を知ったのは
漫画『ドカベン』の中でピッチャーの里中君が言ったセリフからだった

ケガで試合に出られなかった里中君
辛いリハビリを重ね、試合に登板したときに
マウンドに立ちこのセリフを言った

私はワケがわからず辞書で調べた

そしたら、自分で出来る限りの最善の努力をしたら
その後の結果は運命に任せるという意味だと知った

松下幸之助氏はこの言葉について次のように話している

現代でも日常色々面倒な問題がたくさん起こる
だから迷いもおこるし、悲観もするし
おもしろうない世の中やなあ
というような感じも
人間だから持つこともある

そうすると仕事にも自然、力が入らない
それではやはり具合が悪い
それで私は、人事を尽くして天命を待つ

自分はこれと信じてやっているのだから
成果は人に決めてもらおう

こういう考え方を私は今でも自問自答して持っているのである

この天命というのはいろんな意味に捉えることができる

ある人は神だと思うかもしれない
ある人は環境だと思うかもしれない
そしてある人は人だと思うかもしれない

いずれにしても、私たちは
決めたことを信じてやっていくしかない
そんな気がする

必ず見てくれている人がいると思う

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