都合の悪いことほど先に言おう

　

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岡部あゆみ

産業心理カウンセラー＆書道家の　岡部あゆみです　 職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫！何とかなる！何とでもなる！をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています！

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言葉と文字は笑顔の源！
産業心理カウンセラー＆書道家の岡部あゆみです

経営者のAさん

調剤薬局に処方箋を出して待っていた

30分くらい待っただろうか
名前を呼ばれ、
何種類かの薬の説明を受けていたときに
最後の最後で
薬剤師さんから次のように言われた

「Aさんすみません
こちらの薬が在庫が1日分しかないので
明日また取りにきていただけるか
郵送になります」

Aさんは思わず

「もう少し早くこのことを伝えてほしかった」と言ってしまったそうだ
郵送だと明後日になるという
そして出してきたのが宅急便の送り状だった

そのときに家にいるかもわからない
何よりも何錠かで経費を掛けさせてしまうのも忍びない

そう思ったＡさんは明日また来ますと言って会計を済ませた

モヤモヤしていた原因は

なぜ早く伝えてくれなかったのだろうということだ

在庫が無いのは分かっていたはず
すぐに伝えてくれたら
他の薬局に行く選択もあった

他に行かないまでも
無いことは納得して待っていられた

待った末の、この流れにＡさんはモヤモヤしていたのだ

仕事をしていても

都合の悪いことが発生したら
上司にすぐに伝えた方がいい

早くに伝えて相手の判断を仰ぐ

順番を間違えると
モヤモヤが大きくなり問題が大きくなる可能性もある