どう伝えたらいいの?どう聴いたらいいの?

不寛容騒音

 
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産業心理カウンセラー&書道家の 岡部あゆみです  職場や日常での悩みの第一位は、昔も今も人間関係です でも人間関係の悩みには必ず出口があります 皆さんの気持ちがラクになるお手伝いをしています 大丈夫!何とかなる!何とでもなる!をモットーに 研修・講演をさせていただいております コミュニケーションコラムを毎日更新しています!
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言葉と文字は笑顔の源!
産業心理カウンセラー&書道家の岡部あゆみです

除夜の鐘がうるさいとクレームがくるという話題が
出るようになったのは、いつ頃からだったろうか?

除夜の鐘のみならず
盆踊りの音
音響式信号機の音
カエルの鳴き声など
音に関するクレームの話題は尽きない

でも、クレームを言う側の心理も
だんだん変化しているという記事を読んだ

以前は自分の心理状態が悪い時に
不快に感じる煩音(はんおん)だったのが
最近は、自分の境遇に対する不満などから
どんな音も不快に感じるクレームだ増えているという

それを『不寛容騒音』というそうだ

自分がうまくいかないからと
音に八つ当たりするような感じだろうか

言う方は気分がいいかもしれないが
言われた方は、たまったものではない

これからは、このクレームは自分たちが対処すべきものなのか?

精査する必要があると思う

言われたからといって
怒り方が怖いからといって
言うままにしていると
自分たちの仕事がやりづらくなることがある

すぐに答えをださなくてもいい
一旦、保留にし、冷静に判断して
取り乱すことなく趣旨を伝える

そのような姿勢も大切なような気がする

 

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